トイレにはトイレットペーパーだけ流すべき!その理由を解説!!

フリー(雑記)

トイレ利用後で流すときに詰まってしまったことはないでしょうか?

流れなかった時のショックな心境と、その後処理が嫌になりますよね。

トイレにはトイレットペーパーを使用するのはなぜか?

また詰まってしまった時の対処法を解説します。

トイレットペーパーを使用する理由!

トイレットペーパーを使用する最大の理由は、水に溶けやすいように製品化されているからです。

日本のトイレットペーパーはJIS規格に基づいて、水に溶けやすく流れやすいように規格が定められております。

水につけるとほぐれやすくなっており、流れやすい性質となっております。

トイレットペーパーが詰まってしまう原因とは?

流れやすいトイレットペーパーを使用していても詰まってしまうことはあります。

その原因として4つの要因があります。

① トイレットペーパーの多量に使用する

② 流す時の水量、水圧が弱い

③ 海外製のトイレットペーパーを使用している

④ 排水先の配管に異常、詰まりがある

トイレットペーパーが詰まった時の対処方法!!

① しばらく放置!トイレットペーパーは溶けやすい性質なので放置で流れる場合があります。

② お湯を流してあげる。トイレットペーパーは水よりも50〜60度くらいのお湯の方が溶けやすいので流れやすくなります。注意点として沸騰したお湯など高すぎる温度のお湯を流すのはやめましょう。

③ スッポン(ラバーカップ)を使用する。トイレ詰まりと言ったらこのアイテムが王道です。何度も押し込んでしまえば大抵解決します。

ティッシュペーパーは流していいの!?

結論は流してはいけません。理由はトイレに流す目的で製品化されていないからです。

トイレットペーパーは流れやすいように水に溶けやすくなっておりますが、ティッシュペーパーは破れにくく水に溶けにくいように作られております。

トイレットペーパーの代用に使いたくなるかもしれませんが、トイレが詰まってしまいトラブルの元になってしまいますので使用は避けましょう。

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