2023年8月19日(土)小倉6R新馬戦で『アンデスクーン』の初仔である「アンデスビエント(牝2)」が出走となりました。
出典:旧Twitter
アンデスビエントについて
アンデスビエントは、2021年2月25日に北海道安平町のノーザンファームで生まれた競走馬です。
父は「ドレフォン」、母は「アンデスクイーン」で
馬名の由来は「アンデス(母名の一部)+風(西)」の意味があります。
母「アンデスクイーン」はダートを得意としており、地方の重賞レース(G2・G3)で3度も1着を獲っております。
2020年3月のエンプレス杯(G2)を最後に引退して繁殖牝馬となっており、2021年に「アンデスビエント」を出産しました。
新馬戦の結果
アンデスビエントは、2023年8月19日に小倉競馬場で新馬戦にデビューし、圧倒的1番人気に支持されましたが、3着と惜しい結果となりました。
大外枠での出走となり、ゲートの中では落ち着いていてスタートはキレイに飛び出すことができました。
前目のポジションを取るため駆け上がりましたが、内枠の先行馬と重なり4頭並列となる形で初角大外を回わされる展開となってしまいました。
最終コーナーも大外を回っており直線では伸びることができず後方にいたコパノアントニオ(1着)に差され、アンデスの内にいたジャスパーロブスト(2着)に届かず、3着となりました。
内容的には枠と展開に恵まれず大外を走らされたロスがある中、3着という結果なので実力を示せたデビュー戦だったと思います。
写真:レース後のアンデスビエント
出典:旧Twitter
今後の活躍にも期待
新馬戦を無事の終えることができてよかったと思います。
レース内容も悪くなく、母「アンデスクイーン」のようにダートで活躍していけそうな期待が持てる結果でした。
次回レースも人気すると思いますし、今後の出走と活躍が楽しみです。