飲みニケーションは必要!?メリット・デメリットと上手な断り方ポイント!!

フリー(雑記)

昨今のウイルス緩和により、外出や外食が増えてきて飲み会を行う事が増えてきたのではないでしょうか?

飲み会といってもそもそも好きな人と好きじゃない人に分かれますが、会社の付き合いだとより気が乗らない人は多数いると思います。

会社の人で集まる「飲みニケーション」は飲み会を通じて先輩や同期、後輩とコミュニケーションをとることで、社内の親睦・相談・情報共有が行えるなど様々な狙いがあります。

しかし近年は「飲み会でコミュニケーションを取るのが古い」とか「時間外で会社の人と付き合いするのが嫌」という若者も増えてきている中、いざ誘われると断りにくいものです。

そこで「飲みニケーション」のメリット・デメリットと上手な飲み会の断り方を解説していきます。

「飲みニケーション」のメリット

①職場の人と仲良くなれる。飲み会を通じて仲良くなったという人は多くいると思います。

②仕事の相談・情報共有が行える。普段相談しにくいことや得られない情報などを飲み会なら話しやすい雰囲気となってくれるでしょう。

③食事やお酒を奢ってもらえる。若いときはお給料が少ないと思いますので上司や先輩が出してくれると助かります。

④コミュニケーション能力が身に付く。年上、年下など様々な人と会話することで思考や特性が理解できるようになります。

「飲みニケーション」のデメリット

①時間が拘束される。プライベートの時間まで会社の人と居たくないという方は苦痛になります。

②お金がかかる。飲み会が好きではない方にとって無駄な出費は避けたいないものです。

③精神的にきつい。飲み会の場でも上司や先輩に気を使いますし、ハラスメントに発展し面倒になることもあります。

④そもそもお酒が飲めない・好きではない。さらに周りのテンションに合わせれないと空気が読めないなどと気まずくなることも・・・

上手な飲み会の断り方!

①体調がよくないから休みたいと断る。誘う側にとって体調不良を訴えている人を無理に誘おうとは思わなくなります。

②予定があると断る。常識のある大人なら無理に言ってくることはなくなります。どんな予定が入っているの?と聞かれる場合がありますので、適当に言えばOKです。

③金欠を理由にする。しかし金欠であることを言うのが恥ずかしいという方や、「奢るよ」と好意で言われることがあります。

相手は嫌な気持ちにならない断り方のポイント!

①まずは誘ってくれたことに感謝を伝える。飲み会の好き嫌いはあっても、誘われたことは素直に「ありがとう」の気持ちを持ちましょう。

②行けない理由をはっきり伝える。はやふやに伝えると相手がすっと引きてくれない場合があります。

③少し申し訳なさそうな表情で。行きたくないのは事実だとしても、嫌だという感情が出てしまうと誘った側の後味が悪くなってしまうことがあります。

ときには飲み会に参加してみましょう!?

飲み会の参加は自由なのですが、ときには参加することも大切かと思います。なにより人間関係に関わることはどこの会社に勤めても断ち切れない部分ですので、自分自身で苦にならない努力も必要かと思います。

好きでない方が勇気をだして参加する場合は以下のポイントを実施してみてはいかがでしょう!

①一次会のみ(もしくは○時に帰る)とあらかじめ伝えておく。

②飲み会の解散時間をあらかじめ決めてもらう。

③仲の良い人の隣に座る。

④角の席に座る。

ポイントのいずれかを実行するだけで飲み会に対するハードルが低くなるのではないでしょうか?幹事や中心人物に事前に伝えておくことで自分の中でも気持ちの整理がしやすくなると思います。

「飲みニケーション」は、「古い」といった考え方が定着しています。しかし昔から行われてきた背景にはメリット部の部分もあるからこそというのがあります。

自分の道を行くのも良いですが、周りと合わせる場面が必要なときもありますので、自分に無理しない範囲で、「飲みニケーション」に参加してみましょう。

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