初めて自分でステーキを焼いたときに、「焼き加減が難しい」「硬くなる」「おいしそうじゃない」といった失敗経験はないでしょうか?
せっかく買ったお肉がもったいなく感じますよね。
大抵のご家庭にあるガスコンロとテフロンのフライパンを使ってワンランク上のステーキができる焼き方コツを解説します。
初心者でも調理時間たったの10分くらいでできます。
用意するもの
・厚さ2cmほどのステーキ肉 1枚(赤身が多い部位)
・牛脂 1個(スーパーに置いてあるもの)
・塩 小さじ1/4
・黒コショウ 小さじ1/4
下準備
①冷蔵庫出したての状態で筋切りをします。切る時は長めに切れ目を入れないで、包丁を突き刺す感じの短さで筋切りします。
②お肉の温度を常温に戻す為、30分ほど放置します。*直射日光が当たる場所は避けましょう。室温に戻すことで中心部分の生焼けを防ぎます。
③お肉の両面に塩、胡椒をする。
焼き方手順とコツ
①あらかじめフライパンを弱火で温めておきます。*手のひらをちょっと近づけてフライパンから温かみを感じればOK。
②牛脂をフライパンに投入して油をひきます。*牛脂を使用することでお肉に旨味とコクが加わります。
③表面を強火で1分30秒焼きます。*余熱調理でお肉の両面から徐々にで火を通すので焼き過ぎには注意します。
④アルミホイルをお肉を包めるくらいの大きさで用意しておきます。
⑤裏面も1分30秒焼きます。
⑥アルミホイルで3分ほど包んで余熱で火を通します。*お肉を切ったときに肉汁が出ないように閉じ込めます。
⑧お好みの調味料・ソースをかけて完成です。
これから暑い日が続きますので、おいしい料理を食べてスタミナ作りと疲労回復に努めて乗り切っていきましょう。