健康を気にしたり、ダイエットを心かけている人は「カリフラワーライス」というワードを聞いたことあるかと思います。
「カリフラワーライス」は低糖質・低カロリーで栄養価も高いことから、ご飯の代わりとしても注目が集まり人気が高まっております。
「カリフラワーライス」は健康面とダイエットのためになるのか解説していきます。
カリフラワーの栄養価は高い!
頻繁に食べる野菜ではない人も多いかと思いますが、実は「カリフラワー」は高い栄養価があります。
カリフラワーにはビタミンCやビタミンKが豊富に含まれており、特にビタミンCの含有量は「100gあたり81mg」と野菜の中でトップクラスです。
ビタミンCは風邪などの病気に対する抵抗力を高める効果や、老化防止で美容効果も期待されています。
ちなみにビタミンCを多く含んでいる食べ物はレモンをイメージする人は多いと思います。
レモンは「100gあたり100mg」となりますので、カリフラワーの富有量の多さがわかります。
ちなみに1日あたり、接種ビタミンCを摂ることが推奨されているかご存じでしょうか?
文部科学省「日本人の食事摂取基準(2020年版)の概要」によると、ビタミンCの摂取推奨量は、15歳以上で1日あたり100mgとされています。
さらにビタミンCは、体内で合成できない栄養素です。
つまり食事から摂り入れることでしか摂取できないため、毎日欠かさず補いたい栄養素となります。
カリフラワーを使ったダイエット方法「カリフラワーライス」
ダイエットのためにご飯などの炭水化物を我慢している人も多いのではないでしょうか。
無理してご飯を抜くのは辛いですし、ストレスが溜まるものです。
そこで糖質制限を目的として登場したのが、「カリフラワーライス」です。
「カリフラワーライス」が代わりとなる理由は、シンプルに低糖質・低カロリーだからです。
下記の通り、白米とカリフラワーライス150gあたりで比較しました。
白米150g当たりのカロリーは、234kcalで、糖質は53.4gである。
カリフラワーライス150g当たりのカロリーは、47kcalで、糖質は2.7gとなっています。
ご覧の通り、「カリフラワーライス」はカロリー、糖質と共に、大幅に低いので糖質制限ダイエットに適していることがわかります。
カリフラワーライスの作り方
カリフラワーライスの作り方はとても簡単です。
まとめて作って冷凍保存しておけば、いつでもすぐ使えて便利です。
※長期保存はしないように、食べ切れる量を作りましょう。
<作り方>
①カリフラワーは硬い茎や葉を取り除き、小房に切り分けます。
②フードプロセッサーにかけて、ご飯粒と同じくらいの大きさになるまで細かく刻みます。
③電子レンジ500wで5分ほど温めても柔らかくなったら完成です。
カリフラワーライスは商品化へ
聞いたことあるかもしれませんが、商品として販売していたり飲食店で提供しているお店もあるくらいです。
いくつか紹介します。
TOPVALU(トップバリュ)
皆さんお馴染みのスーパーでトップバリュが販売しております。
カリフラワーをお米のように小さくカット。ごはんの代わりに使えて簡単に糖質、カロリーオフ。
業務スーパー
業務スーパーでは一袋あたり大きいサイズで販売しております。
厳選したカリフラワーをお米のように細かくカットしました。
チャーハンやリゾットなどにはもちろん、スープの具材としてもおすすめの一品です。
びっくりドンキー
ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」でカリフラワーライスの提供を行っております。
ご飯の代わりに「+110円」でカリフラワーライスに変更可能です。
ハンバーグを食べて罪悪感がでちゃう人はカリフラワーライスで「プラマイ0」の気持ちに変えましょう!!
その他にも、通販でカリフラワーライスの購入が可能となっております。
気になる人は探してみましょう。